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山小屋へ

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入之波温泉からの帰り道、湯谷峠を越えて山小屋によってみた。
この間、ボランティアで間伐をやってくれる方から伐採がすんだという電話があった。
どうなっているのか気にはなっていたのだ。
前にも書いたが、車を変えて以来底をすりそうで乗り入れたことがなかった。

しかし、幹線道路から見たら、軽トラが何台もとまっているではないか。
それなら、道も整備されているかもしれない、と思い恐る恐る林道に車を乗り入れた。
なるほど、前よりは凸凹がなくなっているものの、道の端は丸石がごろごろしている。
おまけに、狭い林道に軽トラが縦列で停まっているので、道幅がギリギリ。
妻に下りてもらって様子を見てもらいながら、そろそろ進んだ。
ドアミラーを手で倒し(電動ではない)、窓から顔を突き出し、隣の軽トラにすらないか確認。
石を乗り越えるたびに車体が軽トラのほうに傾ぐので、ひやひやした。
が、どうにかこうにか、やっとこさで通り抜けた。

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木は、まだ切り倒されたまま、枝もはらい終えてなかった。
以前ならチェーンソウをつかって自分でやったものだが、今は忙しくてとても手が回らない。
それでも、間伐したところに日が当たり、前より林が明るくなっている。
これで、杉や檜以外の雑木が茂ってきたら、ずいぶん雰囲気も変わるだろう。
ただ、雨ざらしのテラス部分はすっかり傷んでぼろぼろになってしまっていた。
屋根のある部分は大丈夫だが、雨の多い土地だけにどうしようもない。

今度小屋を建てるときは、もっと雨の少ないところにしようと考えている。
もっとも、その元気があるかどうか、自信はないのだが…。
新緑の中に赤い147はとてもよく似合って見えた。
これからはときどき来てみようか、と思い始めている自分がいた。
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by abraxasm | 2009-04-29 18:27 | 日記
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イタリアで行われていたミッレ・ミリアが日本でもクラシック・カーの祭典という名目で開かれるようになっているのは知っていたが、今年は関西を起点として、その名もラ・フェスタ・プリマヴェラという名で開かれることになった。大阪を起点とし、奈良、京都、三重、滋賀を三日間かけて回り、大阪城に帰るというラリー形式の催しだ。

三重県ではメッセウィング三重が会場になっているというので、MCC例会を途中で切り上げ、早速会場に駆けつけた。この機会を当て込んで、コペンの集団がイベントを開いているので、それに紛れ込んだわけだが、盛り上がっているのは、仲間うちばかりで、会場に人影はまばら。

堺正章がやってくるというので、おばさん達が少し来ている程度。ふうん、こんなものか。という感想。時間になると続々クラシック・カーが会場にやってきた。ヴィンテージ・カーという名がある通り、今でもこんな車が走っているのか、というくらい昔の車ばかりだ。それが、どれも現役で走っているのを見るのは感動もの。

55番は堺正章が運転するマセラッティ。ミッレ・ミリアはイタリアで行われていたからイタリア車が多いのは当たり前。アルファロメオも何台も参加していた。協賛しているアルファロメオからオフィシャル・カーとして159が何台も会場に来ていたが、旧車と混じっても違和感がないのにおどろいた。デザイン・コンセプトに共通するものがあるのだろうか。

初夏の陽射しですっかり日焼けしたが、往きも帰りもオープン走行したのはいうまでもない。イベントは、まだ続くが、天候が悪化しているのが気がかりである。トノ・カバーに雨具というのもそれはそれで絵になるとは思うのだが…。
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by abraxasm | 2009-04-19 23:18 | 日記

君ヶ野ダム湖畔

雨が上がった日曜日。昨日は一日家でゆっくりできたので、どこかに出かけようと思った。
そろそろ桜が見頃だというのは、送別会に行く途中宮川を通って確認済み。
金曜日の夜は夜桜見物の車で、度会橋は大渋滞だった。
ネットの情報によると、君ヶ野ダムの桜が七分咲きとか。行ったことがないのでここに決めた。

国道23号を小舟江北で左折し一志方面へ。美杉からの帰り道を逆に走るわけだ。
君ヶ野ダムの標識を左折し坂道を上っていくと、すぐに桜が見えはじめた。
目の前にはダムの巨大な堰堤が立ち塞がっている。堰堤の上を車が走っていく。
登りつめると堰堤の向こう側にレストハウスが見える。桜の花が斜面を埋めている。

レストハウスの駐車場に車を停め、中に入った。狭い食堂はけっこう人で埋まっている。
弁当を買って外で食べることにした。階段を下りたところに手頃なベンチを見つけた。
七分咲きの桜を見ながら花見弁当と洒落こんだのだが、花曇りの空は少し寒かった。
どこかでヒヨドリが鳴いたと思ったら、木の枝に鳥の影が。鳴き交わす声のにぎやかなことといったら。それに混じってウグイスの鳴き声も。これがほんとの「木ちがい」と笑いかけたが、声のした方をのぞいたら、ちゃんと梅も咲いていた。

湖畔を巡る道路をドライブして、桜の回廊を堪能した。そのまま、美杉方面に出て、御杖村に向かう。ここまで来たら、お亀の湯につかってから帰るつもり。なぜだか前を行く車に出会うことなく快走した。久しぶりのお亀の湯は、意外にすいていた。ここまで来るとまだ桜は咲き始めくらい。少し早いのかもしれない。まったりとした源泉かけ流しの湯を味わい、次はサウナ。露天風呂につかった頃には、薄日が差してきた。いい気持ちである。

帰りは仁柿峠を越えてきた。めずらしく峠で何台もの車に出会ってしまった。
狭い峠道ではすれちがうのにちょっとしたコツがいる。それが分かっている人ばかりだといいのだが、中には、何がなんでも自分が先に通るのだとばかりに突っ込んでくる車もある。
そういうのに出会うと厄介で、ついつい敬遠してしまうのだが、相方の美容院の予約がある。
先を急ぐときに限って、何台もの対向車に出会うのはどうしてだろう。

しかし、ようやく晴れてきた山里はどこもかしこも桜、桜。山桜あり、枝垂れ桜あり。
山の斜面を色とりどりに染め分け、川の水に姿を写し、寺の大屋根をおおう。
わざわざどこかに出かけずとも、田舎道を走りさえすれば見事な桜に出会える。
この国に住んでいる幸せを感じるのはこんなときだ。
(アルバムに写真があります。)
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by abraxasm | 2009-04-05 18:21 | 日記

覚え書き


by abraxasm