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マスク

外に出る用事があったので、マスクをし、帽子を被って出ようとしたところへ出入りの業者が入ってきた。不思議なものでも見るように
「花粉症ですか?」と訊く。
「見ればわかるように、花粉症です。おかしいですか?」
と言うと、くすっと笑いながら、
「あまり、似合いませんね。」ときた。
つい先日も別のところで、久しぶりに出会った知人にマスク姿を見とがめられ、花粉症だと説明すると「意外だわぁ。」と言われた。

いったい、私が花粉症だと何が可笑しいのだろうか。
近頃花粉症なんぞは、横丁の熊さん、八つあんでもかかる病気である。
いや、もしかしたら熊公やハチ公はかからないのかもしれない。ひょっとしたら熊か八の親類だと思われているのかも。

いつもわりと元気にしているので、身心ともに健やかだと思われているのならかまわないのだ。しかし、人並みの流行病なんぞには縁のない人種だと思われているような反応が気にかかる。誤解のないように言っておくが、ごくごく普通の男である。風邪もひけば花粉症にもかかる。
もっとも花粉症から逃れられるなら、少々変わった男だと見られてもかまわない。
つばのある帽子にマスクというのは、どう見てもお洒落ではない。これでサングラスをかけたら、立派な不審者である。

欧米ではマスクをしてると奇異な眼で見られるという。
日本でもマスクをしていると奇異な眼で見られる人もいるということなのだろうか。
なんとなく割り切れない思いが残る。
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by abraxasm | 2007-02-27 22:48 | 日記

花粉症

日が長くなってきた。帰宅してもまだ日が沈んでいない日もある。
一日ひとりぼっちでいるニケは、私が帰ると玄関で待ってて、入れちがいに外に出てくる。
アプローチの磁器タイルの上で体を反転したり、犬走り(猫走り)を端から端まで一往復したりという日課の運動をしないと中に入ってくれない。
長毛種のニケの毛に、降り積もった花粉が付着するのは当然のことだ。
その体で布団の中に入ってくるのだから、花粉症の症状がよくなるはずがない。
昨日ついに医者に行き、薬を処方してもらってきた。
この時期、耳鼻咽喉科は患者が待合室からはみ出す盛況ぶりだが、近くの内科は患者が誰もいなかった。インフルエンザも流行っていると聞くが、いつ行ってみても閑散としている。まあ、それがこっちの付け目なのだが。
受付もよくしたもので、「今日は風邪で?」と訊く。
「いえ、花粉症だと思うのですが」と、自分で診断を下す。
診察室に入ると、口の中をのぞきながら医者が言った。
「花粉症としか考えられないですね。一昨年と同じ薬でいいですか?」
処方もこちらまかせである。「それでお願いします。」と、この間十分ばかり。
下の調剤薬局も先客なしですぐに薬が出た。
有り難いことだが、これでやっていけるのだから医者や薬屋はたいしたものだとあきれる。
なるほど医学部や薬学部を目指す学生が絶えないわけだ。
今日の新聞を読むと、教員養成系の大学は志望者が大幅に減っているらしい。
親からの突き上げは多いし、マスコミにはたたかれるし、免許も更新制になるらしいから、若者も考えるだろう。
もらった薬は眠くなるばかりで、なかなか効いてこない。症状が悪化するまでに呑んでおくのがほんとうなのだろう。鼻水が喉の奥に流れ込んできて咳き込むまで放っておいたこちらが悪いくせに、医者や薬屋をうらみたくなるのは、逆恨みというものだろう。
しかし、原因が分かっているのに対症療法すらとらない政府や自治体に責任はないのだろうか。
「風が吹いて薬屋がもうかる」などというのは、洒落にもならない話である。
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by abraxasm | 2007-02-20 17:26 | 日記

和歌山別街道

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連休三日目は近場の温泉でリラックスすることにした。
今回は道の駅飯高にある日帰り温泉。さらっとした泉質は少し物足りない気もするが、
林業の村らしく木材をふんだんに使った木組みの天井から降りそそぐ日の光が開放感たっぷりで何より気が休まる。

いい天気で、お湯の上に日がちらちらと浮かぶのが眩しいほどだった。昼日中から湯につかっているのは、なんとなく悪いことをしているようで落ち着かないのだが、逆にそれが至上の愉悦のような気もして堪えられない。

たっぷり湯につかった後は田舎道のドライブが待っているはずだったが、前を行く車のあまりの遅さに抜け道を試みたのが悪かった。「和歌山別街道」という旧街道に入りこみ、狭い道を徐行運転することになってしまった。しかし、さすがに旧街道。昔ながらの虫籠窓を残す民家もちらほら見ることができ、まるで時代劇のオープンセットの中に迷い込んでしまったような不思議な気分になった。こんな寄り道ならまたしてみたいものだと思った。
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by abraxasm | 2007-02-12 23:10 | 日記

トラブル

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さるびの温泉からの帰り道、雪道にわだちができていた。たいした雪でもないのに、車体の下で変な音がした。前をこすったかな、と思ったのだが、かえってきてから見てもそんな様子はなかった。

日曜日に洗車した際、あらためて下を見たら、ボディの下部を被っているプラスティックのカバー状のものが垂れ下がっているのに気がついた。どうやらこれがこすったらしい。あわてて電話して近くの関連会社で見てもらった。

誰もいないショールームで待つことしばし、しばらくすると担当者が「ネジが抜けてました。別のネジで締めておいたので、これで大丈夫だと思います。何か、拾いましたか?」といった。特に覚えはないが、何度か変な音がしたのは、このせいだったのかと、気がつくことはあった。早く気がついてよかった。
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by abraxasm | 2007-02-04 23:26 | 日記

覚え書き


by abraxasm